子供の工作の本はどの国でもとても面白い。私が子供の頃、アメリカの工作の本を見ながら、いろいろなものを作った。国によって全く違う素材の使い方も面白く、今の仕事にとても役に立っていると思う。子供の頃に触れた素材の感触や匂い、そんなものをふっと思い出す時、なんともいえない暖かな気持ちになる。友人のフランス人がそんな私の話しを聞いて、幾つかアイディアを出して欲しいとのことで、「七夕の飾り」を提案したら、なんと表紙に。とても嬉しい！

「もちろんエコ！」ということで、リサイクルも盛んになって、様々なモノを捨てないで済むことは、とても気持ちがいい。某メーカーのリサイクルは、不用になったシャツなどをこの袋に入れてお渡しすると５０円のチャリテｘ−を含む切手に交換してもらえる。その際に、そのシャツ達がどのように姿を変えて使われて行くのか、という美しい写真の冊子も付いているのがとても興味深い。